投稿

4月, 2019の投稿を表示しています

Neo Classic Jaguar XJ Part 2

イメージ
エンジン、ミッション等、機関は好調な状態を維持しています。
今の時代のクルマに比べると、4リッターで225馬力では物足りないと感じるかもしれませんが、普段使いの加速感に不足はないと思います。




ジャガー伝統のストレートシックス
この時代のエンジンは、この6気筒とV12の二本立てでした。




また、サスペンションのダンパーもしっかりしており、いわゆる猫足と言われるジャガーの乗り心地を堪能できます。


機関好調の理由は、全ての車検、メンテナンスを弊社のサービス工場で受けており、パーツの入手に手間がかかったりしましたが、オーナー様の満足のいくようサービスに努めて参りました。





専用のFILOFAXのケースに取扱説明書、保証書、スペアキー全て揃っています。




新車からの整備記録簿は全18枚、距離は29年で52,000㎞しか走行していませんので、車検の記録簿がほとんどになりますが、オーナー様はガレージに保管されている時間が長く大事に使用されてきたため、大きなトラブルはありませんでした。





ヨーロッパ車によくある天井の内張の剥がれ、 ジャガーも古い車両にはよくある症状ですが、こちらは一度交換作業を済ませています。




電装系のエアコン、電動シート、パワーウインドウ―など、動作確認済みです。
集中ドアロックのリモコンは純正が入手困難な上、品質が良くないため、社外品に交換してあります。








ドアのウッド、インレイ(ウォルナットのウッドの中に別のウッドを細工したもの)の状態もきれいです。


センターコンソールの一部にウッドの割れが少しありますが、気になるほどではありません。



ホイールは、数年前までオーナー様の趣味でクラシカルなワイヤ―ホイールを履いていましたので、純正のホイールの装着期間が短くきれいな状態を保っています。
タイヤも新品に交換後の走行が少ないので、8~9分山残っています。




一見の価値ありの、このXJ40 Sovereign 
こんなに素晴らしい程度の車両は、もう二度と出て来ないかもしれません。







ご興味ある方は、是非お問い合わせください。

ジャガー・ランドローバー横浜アプルーブドカーセンター
SHINTOYO COLLECTION
045-433-2131

Shintoyo Enterprises
CLASSIC






















Neo Classic Jaguar XJ

イメージ
1990年 ジャガーXJ Sovereign 4.0

ダイアモンドブルーメタリック / アイシスブルーレザー 平成2年11月登録 右ハンドル
走行距離 52,000㎞
車検 令和元年11月 ワンオーナー
価格 1,980,000円(消費税込み)

XJシリーズがフルモデルチェンジし、丸形4灯のヘッドライトから角形2灯式のライトに変更されジャガーファンの間はもちろん、輸入車業界でもセンセーショナルを巻き起こしたモデルです。


コードネームXJ40と呼ばれるこのシリーズは、当初3.6リッターDOHCエンジンと2.9リッターSOHCエンジン(日本未導入)の2種類で登場しましたが、1990年のモデルチェンジで4.0リッターエンジンに馬力アップされ、電子制御トランスミッションやエアコンなどの電装系を中心に変更されて信頼性が大幅に向上しました。 2.9リッターエンジンも3.2リッターDOHCに強化された上で日本にも導入されました。 また、当初日本には導入されなかったオプションの丸形4灯ヘッドライトが3.2リッターモデルで標準となり、好評を得ました。



ジャガーのセダン(サルーン)といえばこのボディライン! 低く、長く、ドイツ系セダンには出せないスタイルです。
XJ40 全高136㎝ 現行のXJが145㎝なので低さが際立っています。

1990年といえば時代はバブル、日本でもセルシオやシーマなど国産高級車が登場してきた頃で、ジャガーXJに乗り換えられた方も多かったです。
シーマ現象なる流行語が生まれましたね。
ちょっとジャガーに雰囲気が似てますが、、




この車両は、1990年モデルのSovereign 4.0で後期型になります。


1989年にフォードの傘下となり、ジャガーカーズが最初に世に送り出したモデルがこの後期型XJ40になります。 1989年は平成元年でもあり、元号が変わってほどなくして日本に上陸したこのSovereignですが、平成2年11月に新車で納車されてから約30年間、一人のオーナーの元でとても大切に維持されていました。 元号が変わる今年、高齢からリタイヤしたいと申されたオーナー様から譲り受ける事となりました。。 正に平成の約30年間を過ごしたジャガーを、新元号が始まる令和に引き継いでいけることに歴史の重みと使命感を感じています。



エアロダイナミックスが主流の今の時代に、こ…

E-TYPE REBORN Part 2

イメージ
E-TYPEのレストア作業もいよいよ本格化!
元々きれいだった個体がバラバラになっていきます。
ボディ、シャーシー、フロントグリルにドアも、
エンジン、ミッション、タイヤ&ホイール、サスペンション、ブレーキ、シート、計器類、全部取り外されました。







塗装も全て剥離され、しばらくは台車に乗った状態で作業です。






そして、CLASSIC WORKS の熟練されたスタッフの登場です。 サビ取りをしているのでしょうか?
精鋭メカニックたちが、手作業で丁寧に仕上げてくれています。



このリアフェンダーの力強く美しいラインがE-TYPEのデザインの真骨頂ですね。 ジャガー(豹)の脚のような筋肉美!








写真では伝わらないと思いますが、このような細かい工程を辿っていくのに相当な時間がかかっています。
少しの間、忘れかけたころに途中経過の写真が送られてきて、まだまだかな?という思いと次はどういう工程かな?という、いろんな期待感が増していきます。

E-TYPEといえば、CMでも有名なディアゴスティーニという会社の刊行する名車シリーズにも登場しました。
REBORN E-TYPEの発表と同時期に創刊されましたので、付属の(本命なんですけど)1/8スケールモデルのキットを組み立て、REBORNと同じ気分を味わおうと意気込んで申し込もうと思ったのですが、完成までに約2年かかるとわかり、耐えられる自信が無く断念しました。


あれから1年、
今思えば、頼んでおけば良かったと、、、



とりあえず、こんな日が来ることを想像して待ちましょう。




やっぱりジャガーは、獣も車もネコ科ですね。





E-TYPE REBORN 

イメージ
英国ジャガーランドローバー本社が2017年にCLASSIC WORKSを立ち上げてからもうすぐ2年が経ちます。

https://www.jaguar.com/about-jaguar/jaguar-classic/authentic-cars/e-type-reborn.html

弊社は、それと時を同じく2017年に創立60周年を迎え、新東洋企業の原点でもあるジャガーE-TYPEを現代に甦らせるE-TYPE REBORN事業に大変興味を持ち、まずはCLASSIC WORKSの工場視察に行く事になりました。




UKのCLASSIC WORKSの素晴らしい施設と設備に感動し、是非この事業に関りを持ちたいと強く思ったのです。




そして、REBORNの長い道のりは、E-TYPEのベースカーを探してもらう事から始まりました。
今回、E-TYPEの原点でもあるシリーズ1にこだわり、人気の高いロードスターという選択肢も検討しましたが、REBORNのプロモーション写真で見たクーペスタイルが美しく、我々に鮮烈な印象を残したため、迷った挙句クーペでオーダーする事に決定しました。




その後、ジャガーのCLASSICチームとのやり取りを何度も重ね、正式にオーダーする事を決めてから何週間も時間が経過していきました。


そして、ついにベースとなる車両が見つかったとの連絡が入りました!


現車はホワイト、
このままでもとてもきれいな状態に見えますが、通常のレストアとは違い、これが新車同様の車として甦るはずです。




何人の人に乗り継がれたのか定かではありませんが、それぞれのオーナーがとても大事にされていたんだと思われる個体のようです。




内装も大変きれいな状態です。
このままでもクラシックな味わいがあっていいのかもしれませんが、今回の目的はREBORNなので完璧な状態に仕上げてもらいます。




SERIES Ⅰ
3.8   ストレートシックス  マニュアルトランスミッション




このマフラーが奏でるエキゾーストノートを早く聞きたいものです。
横浜で実際に走っている6気筒のE-TYPEをまず見る事がありませんので、どんな音だったたかも忘れてしまいました。

以前ジャガー横浜のサービス工場では、時々E-TYPEが入庫していました。
大分昔になりますが、私はシリーズⅡの6気筒、シリーズⅢのV12の両方とも、工場でテストしてい…